6月20日午前9時15分から12時まで、株式会社木佐森様と当社の合同安全講習会を実施しました。
議題は、「動体視力と運転の関係について」です。講習と実技を交えて行ないました
〇人は物を見る時に、目で見て脳で認知する。 目で見えても脳で判断を誤ると、誤動作を起こし事故につながる。
いかに簡単に誤動作をするか、ジャンケンを使い確かめました。
〇車両の死角について
トラックにおける車両の死角をグループに分かれて討議しました。
また死角をなくす方法をドライバーから発表しました。
〇 動体視力トレーニングの実践
・眼球トレーニング
眼球を左右・上下・斜め・遠近等動かし眼球を鍛える。
運行前に行うのが効果的。
・有効視野トレーニング
表より1から25までの数字を若い順番にすばやく見つける。
数字とひらがなを使い更に複雑にして混乱させる。
以上 トレーニングを全員で行い、目に入っても脳が認知しなければ見えているとは云えない事が良く分かりました。講義30% 実践70%の内容で3時間という長時間を感じさせない内容でした。
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