2/10 大柳物流センター 2F大会議室にて、
「具体的な安全運転行動とは?」
という議題で安全講習会を開催いたしました。
交通事故に深くかかわる法律は道路交通法です。
しかしながらベテランの運転者さえ個々の勝手な解釈により、取り間違えていることも多く、
その認識を改善する必要があります。
今回の講義で道路交通法を再認識させる知識を学習しました。
5班のグループに分かれてグループディスカッションを行いました。
事故事例の動画を放映し、事故が起こる前に停め、そのあとに起こる事故をグループで予測しました。
予測後、実際に起きた結果について、どうしたらそれを防ぐことができるかをもう一度グループで話し合いました。
今回の事故事例では車間距離を保持することで事故を回避することができることがわかりました。
一般道
高速道路
車間距離の目安は道路上の白色の破線を目安にして車間距離を空ける
車間時間は一般道で2秒以上、高速道路で4秒以上取る
走行中より発信停止時と渋滞中の事故が起こりやすい。一台分を空け充分注意する
ドラレコ映像にて危険予知を参加者から発表させ、道路交通法を織り交ぜながら防止策を下記の通りに決めました。
1)車間距離は走行中2秒以上空ける。
2)停止時の車間距離は車1台分以上
3)信号機のない横断歩道および見通しの悪い交差点は徐行する
4)一時停止は3秒以上完全停止し、左右を確認 今回の講習でも、ドライバーさんたちから多くの発言が出ました。これは意識の向上の表れかと思います。今後もこのような安全運転講習会を実施してきます。
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